2五歩早決め4八銀の自分用まとめ
イトシンTV見てたら棒銀の受け方わかんないって言ってた。先生は当然冗談で言ってると思うんだが俺も棒銀の受け方わかんない、やられないし。
そう考えると改めて勉強範囲の選択は大事だなと思うわけです。
本題、2五歩早決め4八銀のビジョンが固まってきたので自分用まとめ。
名前長すぎなのでそのうち略称を考えたい。
2五歩早決め4八銀
勉強範囲を絞る戦法であることに留意されたい。
できるだけ誘導できる形には誘導するのが基本。
あまりに細かいのは無視(振り飛車を例にとれば、無理やり石田流とかアユムスペシャルとか英ちゃん流中飛車とか遭遇しないわけではない)
対抗形の場合
音無しの構えを使う。
結論
結論から書く。
相手の攻め・・・向かい飛車>中飛車>>その他
比率は向かい飛車:中飛車=6:4
相手の囲い・・・銀冠>穴熊>美濃>>その他
比率は5:4:1
を考えればよい。
考察
ノーマル四間飛車、ノーマル三間飛車、向かい飛車、角交換振り飛車はほぼ確実に組み終えるころに向かい飛車になる。これらは持久戦調になるが、ノマ四のみ急戦調で攻めてくることもある。
囲いは銀冠まで発展するか最初から穴熊を目指してくる。ノマ四のそのまま攻めてくる時のみ美濃を相手にすることがある。
中飛車は銀の進出を止めない関係でほぼ急戦調になる。囲いは美濃が多い。
対中飛車は微妙な気がしているので角道不突き左美濃やってもいいかも。
相居飛車の場合
対振りほど洗練されていないので要強化項目。飛車先突きを見て角道を開ける。
結論
戦型・・・角換わり>>雁木>相掛かり>横歩取り=矢倉
比率は角換わり:雁木:その他=6:3:1
囲い・・・矢倉>>雁木>右玉>その他
比率は矢倉:雁木:その他=7:2:1
考察
角換わりが圧倒的に多くなる。その途中の変化として角道を止めれば雁木調、誘導で横歩という感じ。レベル帯の問題か、横歩型になっても一手損角換わり等でごまかしてくるのも一定数いるため、角換わりと雁木を重点的にやってよさそう。というかこちらも一手損角換わりでごまかすのは大いに考えられる。
角換わりは腰掛け銀が多い気がするが早繰り銀と棒銀もないわけではないと思うのでそのうち対策した方がいいかも?しかし4五桂速攻をやるからそれで防げている気もする。わからん。
相手が角道を開けないと相掛かりになる。
勉強項目
以上のことから
終盤
美濃崩し200・・・銀冠>美濃
囲いの破り方・・・穴熊=矢倉
序中盤
神速2五歩・・・角換わり
つる4五桂・・・角換わり
ショーダン4五桂・・・角換わり
つる3七銀・・・雁木
居角左美濃・・・矢倉
オプション
ショーダン高美濃・・・追記
極限早繰り銀・・・追記
角換わり初段の常識・・・早繰り銀や棒銀
みるふぃ角換わり左美濃
角換わりの新常識
ひとめの角換わり
Sugar4五角
ひとめの横歩
横歩ガイド
青野流
塚スぺ
相掛かりの新常識
こんな感じになるか?
うーん横歩諦めればもっと勉強しなくて済むなあ。
あと相掛かりどうしよう。作戦すら決めてない。
追記
ショーダンさんの動画見てたら居飛車高美濃の動画発見した。これ昔自分も考えて挫折したんだけどどうも戦法として昇華させられるっぽい、高段者はすごいなあ。横歩消してるし行けるかもしれん。
ただ極限早繰り銀も組み合わせているようなのでそちら勉強してどうか。
一直線左美濃戦法みたいな感じで体系化できんかな。できる気がしてきたな。やってみよう。