努力は怠らないように
偽段の現状を打開する
俺「オヤジ・・・何をやったらいいんだ?」
俺「ほっほっ、詰将棋2万問です」
俺「なにいーーーーっ!!??」
俺「2万で足りるのか?」
俺「なにいーーーーっ!!??」
先日の連敗が流石に堪えたのでなんとかしようと思ったんだ。
せめて偽段から二段にはなりたい。もうちょっと言えば三段になりたい。
7月と8月は終盤強化月間
まず将棋に勝つためには終盤力である。
巷では将棋上達法として様々な方法論が書かれており、どれも一理あるすばらしいものばかりだ。
当然相反する意見もあり、どれを採用すればいいのかは誰しも迷うと思う。
詰将棋に関してもやった方が良い派、やっても意味ない派、ある程度なら派、やって当然派、呼吸みたいなもん派、愛している派と一枚岩ではない。
しかし終盤をおろそかにしていいという意見はなかった、これは間違いない。
自分は何度でも言われないと分からないタチなので何度でも書く。
将棋は終盤である。
終盤
で終盤力をつける方法だが、詰将棋と必死問題をやろうと思う。
詰将棋
短手数は
3手ハンド
3手ハンド2
5手ハンド
5手ハンド2
こやつら。
長手数は
実践詰め筋
をやる。
詰パラやろうかとも思ったけど、同じもの何周もして形を頭に叩き込む方法で今回は行ってみる。合ってなかったらどんどん新しいものに手を出すスタイルに変えるけど、まずはこう。
こやつら約1000問
必死問題
1手3手必至
囲いの破り方
美濃崩し
ひとめの寄せ
こやつらも約1000問
青野必至はもってないのでどっかで見つけたら買う。
こやつらをひとめで解けるようにする。時間をかけてはいけない。
しのぎの手筋、羽生の終盤術、Zの法則、寄せが見える本などは入れるの迷ったけど、あれは覚えるものではない気がしたのでここのカテゴリではない気がする。あやつらは読みの筋力を鍛えるもので覚えるものではない。
単純計算で10周ずつかきついな~w
書いててつらくなってきたけど完全に覚えたと思ったらやめればいいのだ、覚えてないうちからグダグダいうのをやめろ俺。
この地獄の強化月間が終わったら手を出してもいいかもしれないけど。
序盤
次に序盤である。できるだけ差がつかないように、そしてできるだけ差をつけるように。
具体的には序盤の戦法選択がしっかりしているならば、仕掛けの部分から精度を上げることで有利状態に持っていける。あとは前述で鍛えに鍛えた終盤力を元に寄せの構図を描けば、必要な駒や配置が分かり必勝・・・!(そうはならん)
これは前も書いたので詳しくは割愛、居角左美濃は急務。今日指してて思った。
一応飯島流引き角の対向かい飛車のとこは使えそう、メモ。
中盤
7月8月は放置!
ダニー先生は楽しく続けられる勉強をバランスよくとおっしゃっていたのでそれには反する。が、たまにはこういうことがあってもいいだろ。
あと中盤の勉強と称して実践やる暇あったら上記の勉強やれ、散々指しまくっててもちっとも強くなってないじゃんか。
折れるな
やり遂げたら流石に偽段は脱却できるはず。
圧倒的終盤力をつけて圧倒的棋力で上から殴り倒す。
チョキでグーに勝つ。力こそパワー。
がんばれ、俺。
ご褒美に百折不撓扇子買おう。