努力は怠らないが苦労はしたくない

何も書いていないに等しい

また将棋を始めようかと思った

勝てん

最近はモチベが無くて気晴らしに対局するくらいだった。
詰将棋なんて当然やってないし棋書も読んでない、検討もしてなかった。
が、フォロワーのSさんが将棋モチベ高いらしくちょいと触発される。

んで勢い指し始めたはいいものの、とにかく負けまくる。
元から別に強いわけではなかったがそれにしても負ける。
級位者(決して24などではない)とめっちゃいい勝負してる。
てか級位の人のレベル上がってね?強くね?流石に面白くないのでリハビリしよ・・・
というのが今回のテーマ。

方針

最小限の努力で最大限の効果を得たい。
同時に自分の趣味のために非効率的なことをやるのもまた良しとしたい。
かつては振り飛車党だったので慣れや勉強量からし振り飛車の方が良いのはわかっている。
でも最近居飛車のほうがかっこよく見えるん・・・。
居飛車本格派・・・響きからして最高やんな。

 

何をやるか

まず将棋考え方が変わるポイントとして
序盤→中盤→寄せ→詰め
の4ポイントに大きく分けられるはず。
これらに対応させて勉強すれば大きく間違ったことにはならない。

考えやすいところから書く。

・詰め

詰将棋をやれば良い。
短手数(3~5、あるいは7まで)と長手数がある。

短手数は必須、これは好きとか嫌いとか関係なく毎日やる。
アゲ氏だって短手数の詰将棋は怠らないって言ってたし。
3,5手ハンドの1と2を1時間で1冊(200問を1問10秒として33分+休憩と答え確認等)目安でいいんだろうか。
7手ハンドは後でいいや。

長手数は趣味だが実践詰め筋辞典が好きなのでこれはやる。
186問だから10問ずつ5分までみたいな感じかな。
覚えきったら実践形パラダイスでもやろうかなー。

・寄せ

このポイント、名著が多すぎて絶対いろいろ手を出したくなる(ていうか出した)。
すると最小限の努力という方針にそぐわないので泣く泣く各種名著を切る。
棋書マニアの自分としては「えっこれやらんの!?ありえんw」と自らを非難したくなるが切る。
今回は最小限の努力でいくんや、飽きてから他のやれ。

必至形を作るようなものと囲い崩しのようなものに分けられそう。

寄せの手筋200、寄せが見える本基本編、美濃崩し200、囲いの崩し方の4つかな。
いや多くね?もっと減らしたい・・・。

寄せ200は全11章だから1章ずつ、基本編は1レベルずつ、美濃200、囲いの崩し方は10問ずつ。
はやく詰め将棋みたいに高速化して30分で1周レベルにもっていきたいわね。

・中盤

手筋と実践ですか?わからん

手筋本もいい本たくさんあるけどやっぱり絞る。
羽生の法則の各種駒のとことりあえず読み終えますか。

実践は検討とセットで。
検討終えるまで次の実践やっちゃダメくらいにしないと無限に指してる気がするので自制してね。

・序盤

 戦型選択と定跡だがこれは2五歩早突き型で結構サボれる気がする。

居飛車は角換わり45桂速攻、横歩調になっても一手損角換わりにすればワンチャン。
雁木対策につる氏の3七銀速攻作戦でも読んでおけば相かかった時にもなんとかなるでしょう。
Sugar氏なんかは45角やってたしあれはそのうち取り入れたい。
矢倉左美濃急戦とかもそのうち身に着けたいわね。
あ、神速角換わり2五歩型詰ん読してるの思い出した。

対振りは音無しやっとくけどこれ居振りの両天秤にかけられた時11手目のパスとかに困るんでそのうち角道開ける作戦に変えます。

まとめ

詰将棋短手数
詰将棋長手数
寄せ200
基本編
美濃200
囲い崩し
羽生の法則
45桂速攻
37銀速攻
神速25歩

いや多すぎだろ馬鹿か?絶対やらんわw
コイツの1日50000時間くらいあるんじゃなかろうか。